ひらめきの意味をわかりやすく解説!ひらめきを得るための方法も紹介

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ニッポンの強みであるものづくりにおいて、0から1を生み出す力はまさに土台となるものです。その起点となるのはこれまでにないアイディアであり、一瞬のひらめきです。

この記事では、脳による芸事ともいえるひらめきを得るための方法について述べていきたいと思います。

この記事を書いた人
しまもと

法政大学スポーツ健康学部准教授 / 専門は自分づくりを支援するライフスキルコーチング / 20年以上、自分づくりのプログラムと研究に没頭する変わり者 / 石川県七尾市の鵬(おおとり)学園高校普通科にて2024年度から始まった自分づくり(ライフスキル)の授業の取りまとめを行う

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ひらめきの意味とは

「ひらめき」とは辞書によると以下のように解説されています。

すばらしい考えなどが瞬間的に思い浮かぶこと。直感的な鋭さ。

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つまり、夜空に光る雷や流れ星のように非常に短い時間だけ、素晴らしいアイディアが思い浮かぶ様子をいいます。

 

このようなひらめきは誰でも一度は経験したことがあると思います。しかも、ひらめきを得る再現性を高めていくことができれば、あなたへの評価は確実にアップしていくはずです。

ところで、この記事ではそんなひらめきを脳による芸事と表現しています。脳として優れたパフォーマンスを発揮することがひらめきということです。

頭の中にある膨大な量の知識を最大限活用しながら、主(あるじ)にとって魅力的なアイディアを導き出してくれるわけですから、レベルの高い芸事と評価してもいいはずです。

また、そのような素晴らしいアイディアの実態は、既存の知識と知識のつながり(リンク)であるといわれています。

つまり、

 固定観念に縛られない発想豊かなリンクが形成された瞬間

が、まさにひらめきが得られたときといえますね。

脳としても、そのような価値あるリンクを探し当てるために、相当数の試行錯誤を重ねている可能性があります。

ん?誰の命令でそのような試行錯誤を行っているのでしょうか。それは紛れもなく主であるあなたですね。

つまり、ひらめきは誰でも得られるというよりは、日々懸命にアイディアを追い求めている人が得られる可能性が高いということができます。

 

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ひらめきを得るための方法

ここでは3つの方法に言及します。これらは価値あるアイディアを追い求める中で実践するものとなります。

方法1: ひらめきは必ず得られると信じる

『え?そんなこと?』と思われるかもしれませんが、あなた自身が『どうせだめ…』と諦めてしまっては、脳も試行錯誤をはじめません。

「自分を信じる」をより具体的にいえば、きっと素晴らしいアイディアが得られるという希望、そして、自分の脳ならきっとやってくれるという期待です。この希望と期待を持つことが自分を信じることです。

新しいアイディアについて考え始めたときから脳は試行錯誤をはじめます。ひらめきが起こるためにはある程度の時間が必要です。なので、あなた自身も自分の脳を信じつづける必要がありますね。

 

方法2: 新たな知識をインプットする

繰り返しますが、ひらめきそのものは既存の知識間のリンクであるといえます。なので、その知識量を増やすほど、さらにいえば、自分にとって新規の知識を増やすほどひらめきが得られる可能性は高まります。

そのような情報をインプットする方法は主に3つ。1つは読書、もう一つは多様な他者とのコミュニケーション、そして、新しい経験を積むことです。

まず、コミュニケーションについていえば、自分とは専門分野が違う、価値観や考え方が異なる人物と交流することで、これまでにない知識を効率よく吸収することができます。

私はスポーツの分野を専門にしていますが、以前、それ以外の分野の社会人の方々へ講義をした際に、『目標は必ずしも必要ないと思います』といわれたことがあります。

それを聞いたときは『えっ!?そうなの?』と思いましたが、『なるほど!そんな考え方もあるんだ』と、自分の固定観念が一つ取れたような気がしました。

自分にとって新規の知識が増えれば増えるほど、それまでの固定観念に縛られなくなるという効果もあるはずです。

 

カテゴリー:コミュニケーション

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そして、新しい経験を積むことでも見聞を広めることができたり、新しい人々との交流があると思います。

自分にとっての新しい経験というと留学であったり、大学での学び直しであったりと、ライフイベント的なものを思い浮かべるかもしれませんが、大き過ぎる変化は時にストレスの原因にもなってしまいます。

なので、以下に示すようにいまの自分にとって一つ新しい経験というとらえ方でもいいと思います。

  •  いつもと違う路線の電車に乗車してみる
  •  電車ばかりなのでバスも使ってみる
  •  新しい料理のレシピに挑戦してみる
  •  馴染みのないジャンルの本を読んでみる など

 

気持ちを安定させるために日々の習慣やルーティンワークは大切ですが、定期的に新しい経験を取り入れてみることで、ひらめきを得るための「自分づくり」にもつながっていくと思います。

 

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方法3: 定期的に脳に負荷をかける

一度、新しいアイディアを模索し始めれば、あなたの脳は価値あるリンクの創造に向けて試行錯誤を開始しますが、その活動の加速度を維持するためにも、定期的に脳に負荷をかけてあげる必要があります。

要は定期的にあなた自身も再びアイディアについて考える時間を確保するということです。脳に発破をかけるイメージですね。

あなたが何度もそのことについて考えることで、脳の方も『これはよほど重要な案件なんだな』と感じ取ってくれるかもしれません。

 

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ひらめきを得た後に行うこと

ひらめき自体は自分にとって素晴らしいアイディアですが、アイディアの原石のようなものです。なので、それを本当に素晴らしいものとしてくためにはブラッシュアップの作業が必要です。

アイディアに対する客観的意見をもらったり、焦らず、もう一度慎重に考え直すことで、より洗練されたアイディアに仕上げていくことができるはずです。

『やったー!ひらめいた!』のままで突っ走ってしまうと、思わずつまずいてしまうこともあるかもしれません。

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ひらめきが得られる自分になっていくために

端的にいえば、ひらめきが必要な状況を自ら作り出していくということです。誰かに作ってもらうのではなく、自分自身で率先して行っていく必要があります。

アイディアを必要としているからこそ、脳に一定の負荷がかかりつづけ、結果としてひらめきが得られる自分になっていくことができます。

また、外部からあるいは上司から新規のアイディアを依頼されたり、要請されたりすることもあるでしょう。それらの機会を可能な限り受け入れていくことでも、ひらめきが必要な状況づくりにつながっていきますね。

依頼や要請を面倒なものとみるか、ひらめきにつながる金のたまごと見るかはあなた次第です。後者の見方がスムーズにできるようになれば、その時はストレスへの耐性も同時に高まっている可能性があります。

 

カテゴリー:ストレス

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まとめ

最後に改めて、この記事で紹介したひらめきを得るための方法を一覧で示します。

  •  ひらめきは必ず得られると信じる
  •  新たな知識をインプットする(読書や多様な他者との交流、新しい経験から)
  •  定期的に脳に負荷をかける

ひらめきは本当に一瞬の出来事なので、突如湧いてきたアイディアを『後で確認しよう』なんて悠長なことはいってられません。「一度逃したら最後…」みたいなことになってしまいます。

進行中のすべての作業を一旦止め、そのアイディアを素早く紙に書き留めたり、スマホ上に記録したりするべきです。

ひらめきは一瞬なので、それをキャッチするのも瞬時に行うことが理想的ですね。

 

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