飽きっぽいをポジティブに言い換え【例文7選】能力の高さが伝わる言葉

自己理解
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは。あなたの自分づくりをサポート「しまらぼ」のしまもとです。

『聞き飽きたCD、読み飽きた本、どうぞお売りください』なんてフレーズ、聞いたことないですか?この「飽きた」というのは人が示す反応の1つですね。

ただ、CDも本も、何回も繰り返し聞いたり読んだりすることで徐々に飽きてくるものですが、この反応を異様に早く示す飽きっぽい人もいます。

その人は飽き性飽きっぽい性格ともいわれ、ネット記事を概観してみると、ネガティブな人物像として紹介されています。

でも、それはあくまでも「飽きっぽい」の一面を見ているに過ぎません。この記事では、飽きっぽいのポジティブな面を積極的に見ていきたいと思います。

スポンサーリンク

飽きっぽいとは

辞書によると、「飽きっぽい」は以下のように解説されています。

やることが長続きせず、すぐに飽きてしまうさま。飽きやすい。

関連情報 飽きっぽい / Weblio辞書

つまり、1つのことを継続して行うことが苦手な様子です。でも、「飽きる」こと自体は誰もが経験することです。例えば、同じメニューの食事ばかりでは、2、3日もすればきっとあなたも私も飽きてしまうでしょう。

すぐに飽きてしまう」ということなので、その飽きるまでのスピードがすこぶる速いということなんですね。その速さの部分に、飽きっぽい人の能力の高さを何やら感じませんか?

繰り返しますが、この記事では飽きっぽいを可能な限りポジティブに言い換えながら、その能力の実態に迫っていきたいと思います!

スポンサーリンク

飽きっぽいのポジティブな言い換え例7選

その1: トレンドを…

1つ目の言い換えは

 トレンドを確実にキャッチすることができる人

です。

日々さまざまなトレンド(流行)が生まれ、社会を、人を賑わしています。それらのトレンドに敏感に反応することができる人もいれば、私のようにできない人もいます。

そして、その前者に位置づくのが飽きっぽい人です。社会のトレンドを確実にキャッチできるので、「情報収集能力が高い人」ともいうことができますね。

また、興味・関心や意識の中心が新しいモノに常に向いているので、人よりもトレンド情報を認識しやすいという特徴もあると思います。

 

カテゴリー:考える

カラーバス効果とは|意識が変わればキャッチする情報がみるみる変わる!
突然ですが、あなたが普段見聞きしている情報は、実はあなた自身が選択しているといわれたらどう思いますか?そんな様子を表す言葉にカラーバス効果というものがあります。 この効果のことを知れば、あなたの意識が変わることで、視覚・聴覚からキャッチされ...

 

その2: 好奇心…

2つ目の言い換えは

 好奇心旺盛な人

です。

新しいモノに興味・関心があるということは、それだけ好奇心が旺盛ということです。

人生100年時代といわれるいま、長い長い人生を活き活きと生活していく上で、飽きっぽい人に見られる好奇心は中心的役割を果たしていくはずですね。

その3: 時代の最先端を…

3つ目の言い換えは

 時代の最先端を生きることができる人

です。

いまは加速度的な速さで社会の様相が変化する時代です。そして飽きっぽい人は、その流れに上手く乗ることができる人といえます。

最新技術や新商品をいち早く体験できたり、それを取り入れることで、より便利で快適な生活を享受していくことができます。

また、新しいアイディアから刺激やヒントを得て、誰よりも先に魅力的な企画や事業を打って出ることもできると思います。

 

その4: 真新しい経験を…

4つ目の言い換えは

 真新しい経験をすることができる人

です。

流行をいち早くキャッチし、時代の最先端に身を置くことができるということは、それだけ社会的にも真新しい経験をすることができるということです。

経験を積むこと自体は誰でもできますが、その個々の経験の質や価値が高いということですね。

また、その経験から得た新しい知識や情報をSNSを通して多くの人に紹介すれば、フォロワー数は増えること間違いなしです!

 

その5: 新しいことに…

5つ目の言い換えは

 新しいことに積極的にチャレンジしていける人

です。

まず、チャレンジや挑戦そのものは誰もができるわけではありません。得体の知れないものへの不安や、失敗を恐れる気持ちがブレーキをかけるからです。

その点、飽きっぽい人は好奇心旺盛で、未知のモノにも積極的にアプローチしていくことができます。新しいことへの興味・関心が、不安や心配を凌駕している様子ですね。

 

その6: 理解力が…

6つ目の言い換えは

 理解力がある人

です。

物わかりのいい人ともいうことができますが、物事の特徴や魅力、その機能等を素早く理解することができるのが飽きっぽい人です。

そんな優れたパフォーマンスを発揮できる訳は、「熱しやすく冷めやすい」という言葉によく表れています。

つまり、飽きっぽい人は比較的興奮した状態でその物事に向き合っています。興奮状態(強く覚醒している状態)にあることで、人は心身ともに優れたパフォーマンを発揮できるというわけなんですね。

 

カテゴリー:メンタル

緊張しない方法をわかりやすく解説|実力発揮に必要なのは中程度の緊張!
多くの人が「緊張しない方法」を知りたがっています。ですが、緊張とパフォーマンスとの関係を知れば、緊張しない状態では十分に実力を発揮できないことがわかるはずです。 最も大切なのは、高まり過ぎる緊張の程度を落ち着かせ、中程度の緊張状態へと近づけ...

 

その7: 変化への抵抗が…

最後、7つ目の言い換えは

 変化への抵抗が少ない人

です。

基本的に人は変化に対する抵抗があります。しかもそれは本能的なものです。具体的には、心身の状態を一定に保とうとする恒常性ホメオスタシスの働きによるものですね。

ですが、飽きっぽい人はどんどん自分にとって新しいものを取り入れて、服装や髪型、持ち物、行動様式、価値観等を絶え間なく変化させていくことができます。

改めて冷静に見てみると、これってすごいことじゃないですか?行動の仕方が本能に反しているわけですから。

変化を恐れず、誰も知らない未知なる自分を発見していける・自分の魅力や可能性を広げていけるというのは、飽きっぽい人の最大の武器であるといえますね。

スポンサーリンク

まとめ

最後に改めて、この記事で紹介したポジティブな言い換え例を一覧で示します。

  •  トレンドを確実にキャッチすることができる人
  •  好奇心旺盛な人
  •  時代の最先端を生きることができる人
  •  真新しい経験をすることができる人
  •  新しいことに積極的にチャレンジしていける人
  •  理解力のある人
  •  変化への抵抗が少ない人

飽き性や飽きっぽい性格を表す言葉は、あくまでも飽きっぽい人を見る側からの評価です。実は飽きっぽいのではなく、切り替えが早いという見方もできるはずです。

また、飽きっぽい人から私たちはどのように見られているでしょうか?きっと、以下のような感じかもしれませんよ。

  •  トレンドに疎い人たち
  •  チャレンジができない人たち
  •  変化への抵抗がある人たち など

こうしてみてみると、飽きっぽい人って本当にすごいですね。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

お時間があれば、また次の記事でお会いしましょう!

コメント

  1. roadhog_kun より:

    ピーナッツだよね〜〜〜〜

タイトルとURLをコピーしました