こんにちは。あなたの自分づくりをちょこっとサポート「しまらぼ」のしまもとです。
スポーツをはじめ、多様な分野において何か偉業を達成した人たちは、想像を絶する苦労も同時にしてきていると思います。
苦労を重ねられる人とそうでない人との「差」とはいったい何でしょうか?その1つにあるのは、苦労に対するとらえ方・考え方であるはずです。
そこでこの記事では、苦労も『いいね!』と思える自分づくりの一環として、苦労そのものをポジティブに言い換えていきたいと思います。
苦労とは
辞書によると、「苦労」は以下のように解説されています。
精神的、肉体的に力を尽くし、苦しい思いをすること。
◆―関連情報―◆ 苦労 / Weblio辞書
心身ともに力を出し切る様子が見られるということです。心と身体は密接につながっているので、どちらか一方のみがヘトヘトになることはありません。
つまり、余力が残らないぐらい、1日1日を活動的に過ごす様子が「苦労」ということですね。そんな苦労は「買ってでもしろ」といわれます。特に若い頃に。そこにどのような意味や価値があるのでしょうか。
ぜひ、そのあたりのことを言い換え例を通して感じてもらえればと思います。
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苦労と苦戦の違い
言い換え例の前に、苦労と苦戦との違いを説明させてください。
これは私自身の解釈ですが、両者の違いは時間軸をもとに説明ができると思います。端的にいえば、時間軸のどこに焦点を当てているのかということです。
まず、苦戦は「いまこの瞬間の大変な様子」を言い表した言葉といえます。リアルタイムで苦しい状況が起こっているときに、『苦戦している』と表現しますね。
一方の苦労は、「過去一定期間にわたり、骨を折るような大変な状況がつづき、それに耐える様子」を表す言葉です。
その苦労の期間は人それぞれだと思いますが、石の上にも三年、桃栗三年柿八年等といわれるように、何単位でのスケールになるのではないでしょうか。
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苦労のポジティブな言い換え例6選
その1: 自らを…
1つ目の言い換えは
自らを高みへと導くもの
です。
「苦労を重ねる」と表現するように、その経験から得たものは自分の中でどんどん積み重なっていくものです。決してただ過ぎ去っていくわけではありません。
つまり、苦労の中で得た経験値は確実に自分自身のレベルアップにつながっていきます。内面的な成長なのでわかりづらいですが、苦労は必ず自らを高みへと導いてくれるはずですね。
その2: 後に身体に…
2つ目の言い換えは
後に身体に効く薬のようなもの
です。
薬を飲む時って、ものによったら苦くて大変ですよね。でもその後効き始め、身体の調子を回復したり良好な状態の維持に貢献してくれます。
これって苦労の経験に似ていると思いませんか?苦労の真っ最中は辛くて大変ですが、のちにその経験は内面的な成長へとつながり、前よりもレベルアップした自分を体現していけるようになるわけです。
意味としては、中国の孔子がいわれた『良薬口に苦し』に近いところがあると思います。こちらは「自分を諫める(いさめる)言葉は受け入れ難いが、結局はそれに従うことが自分のためになる」というものですね。
◆―関連情報―◆ 良薬口に苦し / ウィクショナリー日本語版
その3: 『きっとこの苦労は…
3つ目の言い換えは
『きっとこの苦労は乗り越えられる』と人を勇気づけるもの
です。
苦労の具体的中身は人それぞれ異なりますが、「心身ともに力を尽くし、苦しい思いをする」という表面的な意味は共通です。
そしてみんな、その苦労と向き合い、それを乗り越えるための勇気を欲しいと思っています。そんな高ぶる気持ちを喚起するものの1つは、あなた自身の苦労を乗り越えた姿や経験談です。
それを見聞きすることで、『自分もやればできるはず!』と自らを鼓舞する気持ちが湧いてくるという構図です。自分の苦労が誰かを勇気づけることになるなんて素敵だと思いませんか?
その4: 人の気持ちに…
4つ目の言い換えは
人の気持ちに優しく寄り添える心をつくるもの
です。
人は苦労を重ねれば重ねるほど、同じ境遇にある人に共感できたり、優しく寄り添うことができるようになります。なぜなら、その大変さがよくわかるからです。
何か特別なアドバイスが欲しいわけではなく、いまの気持ちをわかってもらえるだけでも、人は救われたような気持ちになります。
あなたが苦労をすることの効果は、その先の人間関係の中で確実に見られていくということです。
その5: 将来の自分への…
5つ目の言い換えは
将来の自分への投資となるもの
です。
投資を簡単に説明すれば、主に経済において「将来的に資本を増加させるために、現在の資本を投じる活動」をいいます。
この言葉は広義では、自己研鑽や人間関係の文脈においても使われるようです。確かに、以下のように苦労にも当てはめて解釈していくことができます。
つまり苦労とは、いまの自分という資本をある活動に全力で投じているようなものです。そしてそのことは、将来の自分を強化(資本を増加)させることに確実につながっていくということになります。
そういう意味では、確かに苦労は若いうちにしておいた方がいいですね!
◆―関連情報―◆ 投資 / Wikipedia
その6: 自分の評価を…
最後、6つ目の言い換えは
自分の評価を上げる絶好のチャンスとなるもの
です。
誰でも苦しい思いはしたくないものですよね。ただ、その時にどのように行動するかによってその人の評価は決まってくるといえます。
多くの人が楽な方へと流れていってしまう中、それとは逆行する振る舞い方をすることによって注目が集まります。
つまり、苦労のときというのは、自分の評価を上げるチャンスでもあるということです。まさにピンチはチャンスのようなものですね。
◆ カテゴリー:多様な能力・視点
まとめ
最後に改めて、この記事で紹介したポジティブな言い換え例を一覧で示します。
- 自らを高みへと導くもの
- 後に身体に効く薬のようなもの
- 『きっとこの苦労は乗り越えられる』と人を勇気づけるもの
- 人の気持ちに優しく寄り添える心をつくるもの
- 将来の自分への投資となるもの
- 自分の評価を上げる絶好のチャンスとなるもの
若い頃は自分の時間もエネルギーも豊富にあります。それを何に使うかは人それぞれですが、苦労に費やせば上に挙げたものが手に入ることが期待されます!
また、若い頃を過ぎた方でも、気持ちが若ければまだまだ苦労はできるはずです。気持ちをいきいきと保つ秘訣は、やはり心から惹かれる目標を持つことではないでしょうか。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
お時間があれば、また次の記事でお会いしましょう!
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