効果抜群アイスブレイクネタ|自己紹介で使える!オンラインでも可!

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学校でも職場でも、グループで作業する機会は多々あると思います。特にアクティブラーニングが推進されている学校教育においては、グループ学習の機会は今後ますます増えていくのではないでしょうか。

グループ内での作業を円滑に、かつ作業の生産性を高めていくためには、グループ内のまとまりや一体感を高めていく必要があります。

それらは時間の経過とともに徐々に高まっていく可能性もありますが、ファシリテーターによる働きかけや工夫次第でより効率的に高めていくことが可能です。

そして、その鍵を握るのが『アイスブレイク』となります。

この記事では多数のアイスブレイクのネタの中から、特に高い効果が期待されるものを2つ紹介していきたいと思います。

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アイスブレイクとは

 

まず、『アイスブレイク』の意味について確認をしておきたいと思います。

Wikipediaを見ると、アイスブレイクとは以下のように記されています。

初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法。集まった人を和ませ、コミュニケーションをとりやすい雰囲気を作り、そこに集まった目的の達成に積極的にかかわってもらえるよう働きかける技術を指す。

関連情報◆ アイスブレイク――Wikipedia

 

初対面に限らず、同じ教室や部署に所属しつつも、普段あまり会話をしない人同士が突然同じグループになると、誰しも緊張してしまうと思います。

その緊張の様子を硬い氷に例え、それを外側からときほぐすものがアイスブレイクということになります。

また、アイスブレイクの効果として、一人ひとりのメンバーに対しこの集団に所属していても良いのだという安心感を与えるというのもあるといわれます。

 

これらのことからも、グループ内のコミュニケーションを早期に活性化し、作業の生産性を高めていく上でアイスブレイクは必須である、ということができるのでないでしょうか。

 

では、どのようなアイスブレイクを実施していけばよいのでしょうか。。

以下では、簡単に実施できて、しかもオンラインでも実施可能なネタを紹介していきます。

 

 

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効果抜群アイスブレイクネタ1 : 名前ビンゴゲーム

 

1番目のネタは、最初の自己紹介の代わりとして実施する『名前ビンゴゲーム』というものです。後述する2番目のネタともに、対面でもオンラインでも実施することが可能です。

それぞれの場合について順に説明をしていきます。

 

『名前ビンゴゲーム』を対面で実施する流れ

 

ここでは25名前後の集団を対象としたケースとして述べていきます。

 

一人ひとりに必要な道具は以下の2つのみです。

  • 用紙1枚(B5またはA4)
  • 鉛筆またはペン

 

まず、全員に5×5の25マスをフリーハンドで作成してもらいます。

 

 

作業を完了するまでの時間には個人差が見られますが、焦らずじっくりと全員が作成できるまで待つようにします。

それができたらそのすべてのマス目に、会場にいる全員の名前を記入していってもらいます。

その際、その場で名前を記入していくのではなく、一人ひとりときちんと向かい合い、簡単な自己紹介をして名前を交換していきます。

 

 

そうすることで、一人ひとりが会場にいる全員と直接向き合い、挨拶をして回ることができるという形になります。

挨拶をする際、名前の漢字を確認したり、出身地を言い合ったり、関連する質問を投げかけたりすることで、そこでの会話は盛り上がっていくはずです。

全員の名前を収集する際の注意点として、15分間』等と制限時間を予め伝えておく必要があります。それがないと、会場全体の盛り上がりをなかなか収束させづらくなってしまいます。

 

また、全体の人数によっては、すべてのマス目が埋まらないということがあります。その場合は、自分の名前を一つ多く記入してもらったり、ファシリテーターの名前を記入する等して調整するようにします。

 

すべてのマスが埋まったら、いよいよビンゴゲームの始まりです。

 

進め方としては、名簿をもとにファシリテーターがランダムに名前を呼んでいきます。参加者はその名前のマスに丸印をつけていき、いち早くビンゴできた人が勝ちという流れです。

ビンゴ達成者を先着何名までとするかは、ファシリテーターの判断によります。また、ビンゴ達成者に何か特典(例:ちょっとした景品、成績にプラスα)があると、会場のテンションはさらに高まるでしょう。

 

『名前ビンゴゲーム』をオンラインで実施する流れ

 

実施の仕方が特に異なる部分は、25のマス目を作成した後からとなります。

オンラインでは、一人ひとりが全体に対して順々に自己紹介をしていく形となり、そのほかのメンバーはその人の名前を好きなマス目に記入していきます。

そして、すべてのマス目に名前を記入し終えたら、ファシリテーターがランダムに名前を呼んでいき、対面での場合同様、いち早くビンゴを達成できた人が勝ちという流れになります。

 

結論からいえば、自己紹介の練習を繰り返し行えたり、多様な人物とのコミュニケーションの練習がたくさんできる対面での実施の方が、参加者のコミュニケーション能力の向上をより強く促していくことができると思われます。

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効果抜群アイスブレイクネタ2 : 共通項探し

 

次に紹介をする『共通項探し』というネタは、全体の人数に特に制限はなく、1グループ4~5人の構成として複数のグループを作り行います。

また、お互いの自己紹介の前に実施すると、形式的となってしまいがちな自己紹介を比較的盛り上げて行うことができると思います。

 

『共通項探し』を対面で実施する流れ

 

共通項探しの実施方法もとても簡単です。単純にグループの中で共通するものをできるだけ多く探し出してもらうというものです。

スムーズな進行のためにも、グループの中で進行役のリーダーを選出してもらいます。

そして、そのリーダーに共通の有無を確認する項目を順々に挙げていってもらう形です。

例えば、スマホはアンドロイドまたはアイフォーンか、食べ物はご飯派かパン派は、日々の活動はインドア派かアウトドア派か、出かけるなら海か山か、などなどです。

2択で選ぶようにすると、サクサクと進めていきやすいと思います。

 

コツはできるだけ多くの項目を順序良く確認していくことができるかということになり、そこはリーダーの力量にかかってきてしまうといえます。

 

実施上の注意点として、グループ内で最後の一人を除き全員が同じ意見だっとしても、最終的にそれに同調してはいけないという点を参加者に伝えておきます。

たとえ、最後の一人が異なる意見だっとしても、「おしい~!」といった声が上がり、盛り下がることはないと思われます。

 

また、実施時間はこれまでの経験上、『7分』程度が適切といったところです。それよりも長すぎると、ダラダラと締まりがなくなってしまうので注意が必要です。

 

7分が経過したら、各グループに共通項がいくつ見つかったか聞いて回ります。そして、最もその数が多かったグループが優勝という形です。

優勝したグループからは、見つかった共通項を一つひとつ紹介してもらうと良いと思います。

私自身がこれまでに担当したケースでは、7分間で30個近くの共通項を見出せたグループがありました。

 

このアイスブレイクは、人間は自分と似たようなものや人に親近感や好感を抱きやすいという『類似性の法則』にもとづいており、共通項が見つかれば見つかるほど、グループ内の親密度は高まっていきます。

そのような意味からも、このアイスブレイクは自己紹介を行う前からでもスムーズに実施することができます。

そして、アイスブレイク後の親密度が高まった状態で自己紹介を行うと、お互いにウエルカムの雰囲気で自己紹介を行うことができるでしょう。

関連情報◆ 類似性の法則――日本NLP協会

 

『共通項探し』をオンラインで実施する流れ

 

ここではZOOMを用いたケースとして紹介します。

機能としては『ブレイクアウトセッション』を利用します。

主な注意点として、各グループの様子をすぐに確認することができないため、事前に活動のすべての流れを詳細に説明しておく必要があります。

可能であれば、各グループのリーダーも予め選出しておくと、よりスムーズにブレイクアウトセッションを進めることができると思います。

 

そして、再び全体のルームに全員が戻ってきたところで、見つけ出した共通項の数をグループごとに発表してもらい、最もその数が多かったグループが優勝という形します。

対面の場合と比べて特に大きな違いはありませんが、ファシリテーターが逐一各グループの様子を確認することができないという点で注意が必要です。

電子的に突然お邪魔して中の様子を確認することもできますが、グループ内の雰囲気に水を差してしまう可能性があるため、個人的にはあまりおススメしていません。

 

 

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まとめ

 

ここで紹介をした2つのアイスブレイクは、効果抜群とアピールしているとおり、氷をとかすだけに留まらず、一人ひとりの体温を上昇させるほどの効果があると感じています。

特にアクティブラーニングを中核とする今後の学校教育・大学教育においては、グループワークそのものは重要な役割を果たしていくことになります。

と同時に、そのグループワークの効果を高めていく上で、アイスブレイクは欠かすことができないものです。

一見、面倒に思われるかもしれませんが、アイスブレイクの有無がその後のグループワークの成否に、そして、一人ひとりの満足感に大きく影響していく可能性があります。

私自身も、アイスブレイクの引き出しをもっともっと増やしていきたいと思います。

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