こんにちは!あなたの自分づくりをサポートする「しまらぼ」のしまもとです。
普段口にする言葉は、あなたの想像以上にあなた自身に影響を及ぼしています。ネガティブな言葉が多いと感じるときは、ポジティブな言葉の割合も増やし、バランスを取っていきたいところですね。
そこでこの記事では、ネガティブな口癖の1つともいえる『疲れた』に着目し、そのポジティブな言い換え例について紹介していきたいと思います!
疲れるとは
辞書によると、「疲れる」は以下のように解説されています。
体力や気力を消耗してその働きが衰える。
◆―関連情報―◆ 疲れる / goo辞書
上の説明を「疲れた」で解釈するのであれば、体力や気力をすっかり使い切ってその働きが衰えた状態ということですね。
体力・気力とあるので、心身ともに衰えた状態ということになり、そのような姿は帰りの通勤電車の中で大勢見られそうです。
そんなときはついつい『疲れたあ』と口にしてしまいそうですが、その言葉は疲労感をさらに増してしまう可能性があるので注意が必要です。
なぜなら、その言葉を耳から聞くことで、「自分は疲れている」との認識をさらに強化してしまうからです。
仕事が終わって『疲れたあ』。帰宅途中の電車の中で『疲れたあ』。帰宅時に『疲れたあ』。どうですか?この一文を読んでいるだけも疲れた気になってきませんか?
それだけ、あなたが普段口にしている言葉は、あなたの心身に影響を及ぼしているということになります。
であるなら、その言葉を意識的にポジティブなものへと変えていければ、疲労感を軽減することができると思いませんか?
そこでこの記事では、『疲れた』のポジティブな言い換えれ例を7つ紹介していきます。『あ、それいいかも』と思えるものが1つでもあればうれしいです。
◆ カテゴリー : 多様な能力・視点
疲れたのポジティブな言い換え例7選
その1: 頑張った
これは他の「言い換えサイト」でもよく見かける、代表的なポジティブな言い換え例だと思います。
仕事を終えた1日の終わりには『今日も頑張った』、一週間の終わりには「今週も頑張った~」ですね。
また、『今日も頑張った~自分!』と付け加えることで、自分自身を認める言葉、自己肯定感を高める言葉にもなっていくと思います。
頑張ったつながりでさらにいえば、『明日も頑張ろう~』と締めくくれば、再び仕事に向き合う意欲もわいてくるかも!?
その2: よくやった
疲れ切ったときほど、この言葉を口にして自分自身を褒めてあげたいところです。『自分で自分を褒めるなんて…』と思われるかもしれませんが、人に褒められるのと同じ効果が期待できます。
それに大人になればなるほど、人に褒められる機会は減ってきてしまいますよね。であるなら、自分で自分を積極的に褒めてあげようということです。
もちろん、疲れるほど頑張ったわけですから、『よくやった、自分』と褒められて当然だと思います!
その3: やりきった
『(今日も)乗り切った~』でもいいと思いますが、1日のやるべきことをすべてやり終えることができたということを実感できる言葉になっています。
特に大変な一日をやり終えた時ほど口にしたい言葉ですね!
その4: 任務完了
こちらも今日のやるべきことや、自らに課せられた任務・役割を中途半端にせず、きちんと遂行できたことを実感できる言葉になってますね!
『疲れた~』と『任務完了!』。どうでしょう。疲労感が軽減するのは後者の表現ではないでしょうか。
その5: 貢献できた
今日一日、あなたが疲れ切るまで出し切ったその労力は、組織の利益や発展に間違いなく貢献することができています。これは紛れもない事実です。
また、ボランティア活動をはじめ、人は誰かの助けになること、役に立つことで大きな喜びを感じることができるところがあります。
『貢献した』、『貢献できた』と口にすることで、そのやりがいを感じることができるのではないでしょうか。
マクロな視点で見れば、あなたの頑張りはこの日本社会の発展に貢献することができているということですね!
その6: 活躍できた
心身ともに疲れたと感じるときは、あなたが今日一日、全力を出し切ったということ。それだけの頑張りをしたのだから、あなたは間違いなく活躍できていたはずです。
それを周囲に言わずとも、一人のときはぜひ自分自身に言ってあげたいですね。『活躍できました!』と。
その7: お疲れさま
職場内で相手に『お疲れさまです』ということがありますが、その言葉を一番かけるべきなのは、もしかしたら自分なのかもしれません。
また、特に一年の終わりには『今年もお疲れさま~』と、自分自身に労いの言葉をかけてあげたいところですね。
まとめ
最後に改めて、この記事で紹介したポジティブな言い換え例を一覧で示します。
- 頑張った
- よくやった
- やりきった
- 任務完了
- 貢献できた
- 活躍できた
- お疲れさま
『疲れた』が口癖の1つになってしまうのは、周りの人の影響が大きいと思います。
家族が、友人が、同僚等が『疲れた』と使っていれば、それを自分もスムーズに受け入れてしまうという構図です。
であるなら、あなたが『頑張った』と口にしていれば、そのポジティブな言葉づかいが周りに伝染していく可能性もあるということですね。
今日も頑張った!
今日もよくやった!
今日もやりきった!
任務完了!
貢献できた!
活躍できた!
お疲れさま~。
ぜひ、積極的に使ってみてくださいね。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
お時間があれば、また次の記事でお会いしましょう!
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