「自分らしさ」ってなんだろう?|自分らしく生きるための環境の作り方

自分づくりと自己理解
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いつの時代も人は誰しも自分らしく生きていきたいと願うのではないでしょうか。

進路の選択を迫られる受験生たち、就職活動に専念する大学生たち、日々目の前の仕事に追われる社会人の方々も、自分らしさとは何かについて考えを巡らせていることと思います。

「自分らしさ」そのものは何気なく使われる言葉ですが、その具体的な意味とはどのようなものなのでしょうか。

ここでは自分らしさや自分らしく生きるとは何かを考え、そのように生きていくための環境づくりについて述べていきたいと思います。

 

 

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自分らしさ、自分らしく生きるとは

 

自分らしさに似た言葉として子どもらしさがあります。

例えば、周囲を気にせず無邪気に遊んだり、大声を出したり、泣いたり笑ったり、時にわがままに振る舞ったり。このような子どもたちの様子を見た時、あなたは子どもらしいと感じるのではないでしょうか。

 

 

このことから、子どもらしさとは子どもの特徴がよく出ていることを表し、同様に自分らしさとは、自分の特徴がよく出ていることを表しているといえます。

 

また、自分の特徴とは、簡単にいえば自分の興味・関心や物事の考え方、行動の仕方(パターン)としてとらえていいものでしょう。

そのような自分らしさはどこで見ることができるのか、それは一つにあなたが家族やパートナー、信頼できる友人らと過ごす空間、環境ではないでしょうか。

そこでのあなたは周囲を必要以上に気にせず、リラックスしながら自然体で過ごすことができているはずです。

そこでの様子を慎重に振り返ることで、自分らしさとは何かを正しく把握していくことができると思います。

ここまでの内容をまとめると、自分らしく生きるとは、自分の特徴をよく表に出しながら、自身が所属する集団(学校または職場等)内で日々活動すること、として理解することができるのではないでしょうか。

 

 

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自分らしく生きるための環境づくり

 

日々の生活全般の中で自分らしく生きていくためには、それなりの努力が必要になると思われます。その一つひとつの取り組みを順に見ていきます。

 

自己を開示する

 

自分に関する情報を周囲に開示していく自己開示は、あなたの特徴をよく表していくためにまず必要なこととして挙げられます。

面と向かって自分を出していくことに抵抗がある場合、特に自分の興味・関心の部分については、フェイスブックやインスタグラム等のSNSを通じた発信からはじめても良いかもしれません。

その中で、興味・関心を共有できる人が見つかれば、その人たちとの交流の中で自分らしさを出した会話を行っていくことができると思います。

また、周囲と円滑な人間関係を構築していく上で、適度な自己開示は重要な役割を果たしています。

一般的に、素性がよく分からない相手とは表面的な関係に終始してしまいますので、自己開示は全く無いよりはあった方が良いはずです。

 

自分勝手な行動は慎む

 

ある集団の中で自分らしさを出しながら生きていくためには、本来の自分の姿を周囲に受け容れてもらう、認めてもらう必要があります。

自宅や実家で自分らしく過ごすことができるのは、当然ながら、素の自分を受け容れてもらえているからです。

社会の中で周囲の迷惑も関係なく自分の思うままに行動していては、自分勝手な人間として見られ、その後、本来の自分を出しづらくなってしまいます。

自分というものを認めてもらうためには、基本的な挨拶からはじまり、集団またはチーム内の規律を守る、必要時には協調的に行動する、時には積極的にチームに貢献してみる等の姿を見せていく必要があると思います。

そうした取り組みを重ねていくことで、あなたはチームの一員として徐々に認められていきます。そして、その結果として自分らしく振る舞いやすくなっていくはずです。

 

他者との比較から自らの特徴を認識する

 

自らの特徴を明確に認識するための方法は、一つに周囲との比較を挙げることができます。ただし、ここでの比較とは縦方向ではなく横方向での比較となります。

あくまでも他者との違いを認識するための比較ということです。他者の存在が自分の視界に入ってくると、私たちはどうしても優劣を決める縦方向での比較を行ってしまいがちです。

それを、意識的に横方向での比較にコントロールしていく必要があります。縦方向での比較は、時に自信の低下を招いてしまう危険性があるからです。

横方向での比較から自分と他者との違いをはっきりと認識することで、自分らしさというものをより明確に出していくことができると思います。

 

周囲に流されない

 

私たちは周囲の状況に流されたり、周囲に同調しすぎることで、自分らしさを見失ってしまうことがあります。

そのような時でも自分らしさを保つためにはどうしたらよいのでしょうか。その方法の一つとして挙げられるのは、やはり目標を設定することです。

ここでの目標とは、自分の興味・関心や価値観が十分に反映された目標となります。

そのような自分にフィットした目標があることで、流行や周囲の意見に必要以上に振り回されることは少なくなっていくはずです。

 

また、ブレない目標を設定しながら、自分らしい生き方や成功を追求していく力は、人間力の一面であるともいわれています。

自分らしく生きていくため、また、自らの人間力を高めていく上で、目標は重要な役割を果たしているといえます。

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必要に応じて自分らしさを更新する

 

私たちは生まれてからさまざまな経験をし、たくさんの人と出会い交流をすることで、これまでに多様な興味・関心を示しながら、考え方、行動の仕方を形成してきました。

それはきっとこれからも継続されていくはずで、このことはすなわち、自分らしさとは今後も変わっていく可能性があるということです。

そのため、自分の特徴を確認する自己分析の作業は、一度限りではなく今後も定期的に行っていく必要があります

「自分はこのような人間である」と決めつけてしまわず、新しい自分を受け容れる余白を常に残しておきたいものですね。

心理学的にも、自己理解の文脈において未だ誰も知らない未知の自分という考え方がなされています。そのような自分と出会える日を楽しみにしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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まとめ

 

今回は自分らしさとは何か、また、自分らしく生きる意味について述べてきました。

繰り返しになりますが、あなたらしさは、家族やパートナー、信頼できる友人らと過ごす環境の中できっと見つけることができるはずです。

また、自分らしく生きていくためには、そのための環境が必要であり、そのような環境はあなた自身の取り組みによって形づくられていきます。

加えて、自らの興味・関心、価値観が反映された目標を設定し、その達成を目指していく中で、自分らしさは発揮されていくのではないでしょうか。

 

自分らしく生きていくことは大切だと思いますが、その自分らしさは生涯を通じて変化していく可能性があります。

あるひと時の「自分らしさ」に固執しすぎると、まだ誰も知ることのない新たな自分の存在になかなか気づくことができないのかもしれません。

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