こんにちは。あなたの自分づくりをちょこっとサポート「しまらぼ」のしまもとです。
突然ですが、最近何かにチャレンジしてますか?「レッツ、チャレンジ」ともいわれますが、「言うは易く行うは難し」がまさにチャレンジだと思います。
この記事ではチャレンジ精神をいろいろと言い換えながら、身近な言葉である「チャレンジ」の意味やその価値について改めて確認をしてみたいと思います。
『最近、チャレンジしてないなあ』と思われる方はぜひ最後までお付き合いいただけるとうれしいです!
チャレンジ(精神)とは
辞書によると、「チャレンジ」は以下のように解説されています。
挑戦すること。困難な問題や未経験のことなどに取り組むこと。
◆―関連情報―◆ チャレンジ / goo辞書
改めて言い直せば、チャレンジとは未経験の新しいことに挑戦すること、そして、困難な問題の取り組みに挑戦すること、という意味になります。
そして、大人になればなるほど、このようなチャレンジへの(心理的)ハードルは高くなるといえるのではないでしょうか。
「変化への抵抗がある」「失敗が怖い」「守るべきものが増える」等、そこにはいろいろな理由が見られるとともに、誰もがスムーズにチャレンジができるというわけではないと思います。
一方で、幼少期の頃はみんなが日々チャレンジの連続だったはずです。例えば、公園のアスレチックで遊ぶのも、小さな子にとっては大きな挑戦になります。
チャレンジすることで上手くいかないこと、怖さを感じることもありますが、それによって経験値が増え、徐々に自信もつくことで、こころと身体の成長につながっていきます。
チャレンジが自らの成長を促してくれるのは私たち大人も同じであるはずです。
そこでこの記事では、チャレンジを喚起する気持ちである「チャレンジ精神」をさまざまな形で言い換えながら、挑戦することへのハードルを下げていくことを試みてみたいと思います!
チャレンジ精神の言い換え例7選
その1: 退屈な日常を…
1つ目の言い換えは
退屈な日常を打破するもの
です。
毎日毎週、同じことの繰り返し…。そんな退屈な毎日から脱したいと思ったことはありませんか?そんなとき、新しいことへのチャレンジは良くも悪くも、目の前の日常に大きな変化をもたらしてくれます。
チャレンジが失敗に終わり、その事態の収拾に慌ただしく追われるのか。チャレンジによって新たな発見や気づきがあり、日常への見方や取り組み方が変わるのか。
チャレンジによって新しい出会いがあり、そこからたくさんの刺激を受けることができるのか。いずれにせよ、チャレンジは退屈な日常を打破するキッカケを間違いなくあなたにもたらしてくれそうです。
その2: 新しい自分への…
2つ目の言い換えは
新しい自分への最初の一歩を生み出すもの
です。
新しい自分は勇気ある一歩から始まるといっても過言ではありません。その一歩を踏み出させてくれるのがチャレンジ精神であるとの見方です。
子どもの頃は新しい自分への環境が段階的に準備され、しかもみんなと一緒に進んでいくので、未知なる環境であっても比較的スムーズ対応することができます。
ですが、大人になると自らそのような環境を作っていく必要がありますし、しかも自分一人で行動を起こさないといけないので、チャレンジ精神に背中を押してもらう必要があるといった感じですね。
◆ カテゴリー : 行動する・習慣
その3: 思い切った…
3つ目の言い換えは
思い切った決断が伴うもの
です。
チャレンジ自体はなんとなくするものではなく、「やるぞ!」と決心することではじめて実現できるものだと思います。つまり、チャレンジ精神とは思い切った決断が伴うものということです。
大きなことから小さなことまで、日々チャレンジをしつづけていけば、決断力も同時に鍛えられていくといった構図ですね。
◆ カテゴリー : 多様な能力・視点
その4: 自分との戦いに…
4つ目の言い換えは
自分との戦いに勝つことができるもの
です。
端的にいって、チャレンジに常にストップをかけているのは自分です。その上でチャレンジ精神があるとは、挑戦することに「待った!」をかける自分に打ち勝つことができるものといえます。
その5: 周りの人のチャレンジを…
5つ目の言い換えは
周りの人のチャレンジを促すことができるもの
です。
あなたは人が果敢にチャレンジする様子を見て、『よーし、自分もやってやろう』と思ったことはありませんか?
これは他の人が何かを達成している様子を見て、『あの人ができるなら自分もできるはず!』と感じる代理経験と呼ばれるものです。
この考え方にもとづけば、あなたのチャレンジ(精神)は周りの人のチャレンジを促すことができるということができます。
確かに、この記事を執筆する前にある公園において、多くの子どもたちがアスレチックに挑戦する様子を見て、ほんの2歳ぐらいの子が『僕もやってみよー!』と靴を脱いでいる様子を目撃しました!
お兄さんお姉さんたちの様子を見て、『自分もできるはず!』と思ったんでしょうね(上の画像は本文とは関係ありません)。
その6: 日本全体の…
6つ目の言い換えは
日本全体のレベルアップにつながるもの
です。
先に述べたように、あなたのチャレンジそのものは周りの人のチャレンジを促すことができるものです。そして、そのプラスの影響が各方面に伝搬していけば、結果として多くの日本人のチャレンジを促すものになるかもしれません。
例えば、日本のサッカー選手が欧州等の海外リーグに挑戦する様子はもはや当たり前のものとなっています。
そして、それら個々人のチャレンジはサッカー日本代表のレベルアップに、さらには日本全体のサッカー界の発展に多大な貢献をもたらしているといえます。
同様のことはサッカーに限らず、2023年のWBCで世界一を奪還した野球界においてもいえるかもしれません。
大袈裟な言い方かもしれませんが、あなた一人の果敢なチャレンジが、ゆくゆくは日本全体のレベルアップにつながっていく可能性はゼロではないということです!
その7: 自分史に…
最後、7つ目の言い換えは
自分史に刻まれるライフイベントを生み出すもの
です。
あなたは改めて、自分のこれまでの人生を振り返ったことがありますか?振り返りを行う際、スムーズに思い出されるのは節目節目でのライフイベント(人生における重大な出来事)です。
人生の振り返りそのものは自己理解を深めるために行われますので、ライフイベントが多ければ多いほど、より深く自分というものを理解することができるはずです。
多くの人が経験する進学や就職、結婚等もライフイベントに含まれますが、自分だけのチャレンジそのものも、自分史に刻まれるライフイベントを生み出すことになります。
まとめ
最後に改めて、この記事で紹介した言い換え例を一覧で示します。
- 退屈な日常を打破するもの
- 新しい自分への最初の一歩を生み出すもの
- 思い切った決断が伴うもの
- 自分との戦いに勝つことができるもの
- 周りの人のチャレンジを促すことができるもの
- 日本全体のレベルアップにつながるもの
- 自分史に刻まれるライフイベントを生み出すもの
チャレンジには大きなものもあれば小さなものもあります。どうしてもハードルが高い場合は、小さなチャレンジから試してみてはどうでしょう。
例えば、ある物事を継続しようとすることも立派なチャレンジだと思います!三日坊主の壁を超えられるか、簡単なようで実は非常に難しい課題ですね。レッツ、チャレンジ!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
お時間があれば、また次の記事でお会いしましょう!
◆ カテゴリー : 目標設定
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