【セルフイメージとは】セルフイメージを書き換えていくための方法

自分づくりと自己理解
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みなさんは自分に対してどのようなイメージを持っているでしょうか。

頑張り屋、頑固、負けず嫌い、短気、リーダー格、姉御肌、引っ込み思案、甘えん坊、わがまま、のんびり屋、涙もろい等と、そのイメージは一人ひとり異なる様相を呈していると思います。

これらはすべてセルフイメージと呼ばれるもので、そのイメージのあり方は、私たちの日々の言動に大きな影響を及ぼしているといわれます。

 

 

また、イメージが肯定的であれば日々の振る舞いも肯定的に、否定的なイメージであれば振る舞いの方も否定的になっていくといった感じです。

今回は私たちに多大な影響を及ぼすこのセルフイメージに焦点を当て、イメージを書き換える方法等について述べていきたいと思います。

 

 

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セルフイメージとは

 

セルフイメージとは、字のごとく自分自身に対するイメージのことであり、これまでのさまざまな経験や体験、周囲の環境の影響を受けてあなたの中に形成されているものとなります。

そして、私たちの日々の言動はこのセルフイメージに沿って形作られているといっても過言ではありません。

言葉づかいや立ち振る舞い、服装、髪型、持ち物、車などを含めた生活スタイル、その多くがあなたのセルフイメージを反映しているということができます。

 

また、セルフイメージが『自分はやればできる』、『自分は社会に貢献できている』等とイメージが高く、ポジティブ・肯定的なものであれば、その人の毎日は自身の成長を促す生産的で建設的なものとなる可能性が高くなります。

 

 

反対に『自分にはできない』、『自分には能力がない』等のようにセルフイメージが低く、ネガティブ・否定的なものであれば、上記とは反対の結果になってしまうおそれがあるでしょう。

そのため、セルフイメージは高く、ポジティブで肯定的なものにすることが推奨されています。

では、セルフイメージはどのように書き換えていくことができるのでしょうか。この記事ではいくつかの方法について述べていきます。

 

 

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セルフイメージを書き換える方法1 : 役割行動

 

みなさんも経験があるかもしれませんが、周囲からある役割を与えられることによって、セルフイメージは比較的簡単に書き換えられるといわれています。

これは『役割行動』といわれるもので、例えば、部活動等でリーダーの役割を与えられることで、実際にリーダーとして振る舞おうとしていくものです。

また、学校や大学での学びにおいてグループワークがあった際にも、班長や副班長、記録係り等の役割が決められることになります。そして、各々のメンバーは自らに課せられたその役割をきちんと果たそうとします。

これまで全体をまとめる経験があまりなかった学生でも、グループワークの中で班長(リーダー)の役割が与えらえることで、周囲のサポートを得ながら、努力してその役割を果たそうとします。

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このように、セルフイメージは他者からの要請を受けたり、強制されたり、期待されたりすることで、変容させていくことができるともいえます。

この場合、その変化自体は表面的なものとなる可能性がありますが、周囲から影響を受けつづけることで、その変化は恒常的なものになっていくと考えられます。

 

まずは現在の役割行動を確認し、それに沿った行動を意識されてみてはいかがでしょうか。家庭内であれば父親、母親、長男、長女等、そのような身近な役割行動からでもいいと思います。

 

また、人から付与される役割行動に似たものとして、『肩書き』があります。一般には名刺に記載されるものですが、その肩書きもセルフイメージに影響を及ぼしています。

この考え方を応用すれば、自分にとっての理想の人物像をオリジナルの肩書きとして自らに付与することで、セルフイメージを書き換えていくことができるのではないでしょうか。

 

 

 

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セルフイメージを書き換える方法2 : 他者評価

 

ある人物に対して他者が抱いている印象も、その人物のセルフイメージに影響を及ぼす可能性があります。

例えば、自分ではどこかいい加減な人間であるとのイメージを持っていたとしても、他者から『しっかりとしているように見える』との印象を伝えられると、実際はもっと自信を持って良いのではと、より肯定的な方向でセルフイメージが書き換えられていく可能性があります。

いい加減な人間である』との評価は、客観的に見ると自己評価が厳しすぎる、自分自身への要求水準が高すぎるという形かもしれません。

あなたに印象を伝える他者が信頼できる人物であればあるほど、セルフイメージの変容に及ぼす影響力も大きなものになっていくでしょう。

 

基本的に、自己評価と他者評価との間にはギャップがあるととらえておくと良いと思います。自分自身による評価が必ずしも絶対ではないということです。

自己評価と他者評価の両方を踏まえることで、バランスのとれた現実的なセルフイメージに近づけていくことができると思います。

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セルフイメージを書き換える方法3 : 親切行動

 

自分自身に卑屈になってしまうような、ネガティブ・否定的なセルフイメージを持ってしまっている場合は、他者のための行動をしてみてはいかがでしょうか。

電車やバスの車内でお年寄りや妊婦の方に席を譲ってあげる、何か物を落とした人に教えてあげる、募金をする、車を運転している人ならば他の車に道を譲ってあげる等です。

これらは小さな親切行動であるため、意識次第で誰でもすぐに実行していくことができるものです。

また、親切行動を通してあなたは相手から感謝され、『誰かのためになることができた』との気持ちを実感することができるでしょう。

そして、そのような温かな気持ちはあなたのセルフイメージにポジティブな影響を及ぼしてくれるはずです。

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セルフイメージを書き換えていく上での注意点

 

先にセルフイメージはさまざまな経験や体験を通して形成され、書き換わっていくと述べましたが、それらの経験等は本人の価値観や思い込みによっても評価され、セルフイメージに取り入れられていきます。

その際、思い込みの部分が大きくなり、強くなり過ぎてしまうと、自らに対してあまり現実的ではないセルフイメージが形成されてしまう可能性があります。

 

 

そのようなことを防ぐためには、家族やパートナー、親友等の信頼できる他者からの客観的な評価や印象を適宜取り入れていく必要があるでしょう。

 

また、セルフイメージは低いよりは高い方が望ましいですが、高すぎることも問題となります。高すぎるセルフイメージは謙虚さを低下させ、傲慢・横柄な態度につながり、周囲のひんしゅくを買ってしまいます。

バランスの取れたセルフイメージとしていく上で、客観的な他者評価は欠かすことができないものといえるでしょう。

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セルフイメージがその人の未来を予測する

 

セルフイメージは現在の生活のみならず、その人物の未来についても予測ができるといわれます。

なぜなら、私たちは自身のセルフイメージに沿うように無意識的に行動しているところがあり、セルフイメージが変わらない限り、これから未来にかけても同じような行動を繰り返していくからです。

自分はやればできる人間である』というセルフイメージを持っている人は、これからも難しいと思われる課題にも積極的にチャレンジし、努力しつづけ、結果として自らが望む成果を得ることができるでしょう。

また、セルフイメージに似たものとして、比較的安定した思考パターンであるマインドセットというものがあります。

『自分はやればできる人間である』というセルフイメージは、『自分の能力は行動次第で変えていくことができる』という『成長マインドセット(グロースマンドセット)』として見ることもできるでしょう。

この先、より輝かしい未来を実現していきたいと願うならば、まずは自分自身と向き合い、現在のセルフイメージを確認されてみてはいかがでしょうか。

 

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まとめ

 

今回は自分自身に対するイメージであるセルフイメージに焦点を当て、そのイメージが私たちに及ぼす影響と、セルフイメージを書き換えるための方法について述べてきました。

方法自体は以下の一覧以外にもあると思いますが、イメージを書き換えていくためには、まず、『私たちの日々の言動にはセルフイメージが大きな影響を及ぼしている』ということに気づくことが最も大切かもしれません。

 

【この記事の中で紹介をしたセリフイメージを書き換える方法】

  • 役割行動
  • 他者評価
  • 親切行動

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